「声優のファン」とは
前々からあったことだけど、ここ最近顕著に「何で声優さんを追っかけてるの?」とか、「声優ファンって〇〇だよね?」とか聞かれることがあり、
自分はなんでこんなに熱心なんだ?
声優という職業の魅力とは?
そもそも声優って…?
という、めちゃくちゃ哲学的な考え方をし始めたので、折角なので色々書き記しておこうと思います!
声優さんについて、整理しておきたい事柄って結構あります。
多分記事ネタとすれば十数あると思うのですが、複雑に絡み合ってる気がするので、取っ散らかりそうなのが怖いところ…。
少しずつ分けて考えていきます。
また、これはあくまでも声優ファンからみた声優像です。
実際の声優という職業とはズレている可能性もあるので、あしからず。
声優ってそもそもなんだ…?
wikipedia:声優がとても充実してたのでそこから引用。
声優(せいゆう)とは、映像作品や音声作品に、声の出演をする俳優のこと。広くはナレーターも含めることがある。
はい。声優さんって、つまりは声出演の役者さんなんですよね。
今や、歌ったり、バラエティみたいなことをしたり、ラジオで喋ったり、TV出演したり、マルチに活動できる声優ですが、根本的には俳優という大枠の中にある職業って感じでしょうか。
その為、アニメ・ゲーム・吹き替えなどのお仕事に加え、もちろん舞台にも出るし、声だけの舞台表現ともいえる朗読劇なんかもよく催されるイメージ。
更に言えば、声の演技で活躍している方が必ずしも声優の仕事をメインにしているとは限らない。アーティストの方も、舞台俳優の方も、実は芸人の方もいる。その逆も然り。
声優という肩書きを持ちつつ別の業界に行くことも、他の職業の肩書きがあっても声の演技ができる。それが声優!
じゃあ声優のファンって?
簡単です。つまりは役者の一人としてのファンです!!
上記にもありましたが、声優というのは俳優という枠組みの中の一つ。
「月9に出てるこの人いいな!」
なんて感覚で、好きになれる人達なんです。
だから、キャラクターからだったり、たまたまみた雑誌からだったり、ラジオだったり歌だったり、色んな好きになるきっかけがある。だってマルチに活躍してるし。
「ファン」って言葉は本来広い意義だと思うんですけど、最近はなんだか重くのしかかってくるような言葉になっちゃってる気がします。あれをしたらファンだとか、明確な基準なんか設けるだけ損かななんて。
公言するかはともかく、とりあえず応援したい気持ちがあれば、それはもう「ファン」だと私は自覚しています。その方が人生楽しいので!
締めに
一発目なので、当たり障りのあるような無いような〜な話題を選んでみました。
声優ファンって、結構肩身狭い思いをしながらも、応援することを辞められなくて今に至ってる方がたくさんいると思っています。
例えば、根付いてしまった声優という仕事の一般的イメージとか、作品との持ちつ持たれつな関係性とか、作品ファンとの意見の相違とか、色んなものに雁字搦めになりつつも、推しのお仕事が増えますよう日々お祈りしてる。
そんな声優ファンとくだらないことを話しながら、悶々考えるのがかなり楽しいんです。ほんとに、自分が考えても仕方のないことをずっと考えては、
「はい、推しの仕事こんなことやってみたらいかが?(演技編)の二次創作一本書き終えた〜!!」
みたいなことを脳内でやってます。
別にこれを手紙に書いて伝えることもなく、人に話すことも本来ないんですが、たまにぽろっとそういう事考えてると言うとドン引きされたのでほんと気をつけてます!!
許して、口外はしてないから!!私がただ楽しいだけだから!!!
次のテーマに関しては、
・声優ファンの応援スタイル
・新人声優の今
・ソシャゲ普及と新人声優の起用
・芸能人吹き替えが嫌がられる理由を考える
・「アイドル声優」の名称は適切?不適切?
・アーティスト活動のメリット・デメリット
・声優のスケジューリング
・演じるキャラクターと声優本人の向き合い方
・声優ファンはイベント来るな!問題
・過去の炎上案件引っ張り出し
・声優アワードに言及する
上から、まとめたい欲が強い順です。
後でまとめたい!と思ったら追記するかもしれません。